整音・音響
小田香監督 FUKUSHIMA with BÉLA TARR
整音と音響（5.1chミックス）を担当しました。
2025年 180分 5.1ch DCP
作品データ
監督・撮影・撮影：小田香
プロデューサー：秦岳志
製作総指揮：冨田三起子
グレーディング：長崎隼人
音響：山﨑巌
イントロダクション
2024年２月、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う避難指示対象地域となった福島県内の12市町村を舞台に、タル・ベーラによるワークショップ「FUKUSHIMA with Béla Tarr ／福島映画教室2024」が行われた。世界中から集まった若手映画監督が町のなかで自ら題材を見つけ、それぞれの個性を生かした短編映画集『LETTERS FROM FUKUSHIMA』を作り上げた。
映画『FUKUSHIMA with BÉLA TARR』は、そのワークショップの模様をタル・ベーラの愛弟子・小田香が撮影・編集したもので、受講生とタル・ベーラ、そして福島の人々のあいだの交流と、作品をめぐる対話の様子がおさめられている。
